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カート・ヴォネガット・ジュニアを読む!パート2 

 カート・ヴォネガット・ジュニア著、『猫のゆりかご』読みました。

 前回に続いて連続でヴォネガット作品を読んでいるのですが、どちらもスラスラ読めて面白いので良い本です。

 面白いと書きましたが、ヴォネガットの読んだ二作品はどちらも内容は暗いです。しかし、書き方のせいなのかフワフワとした感じで読めてしまいます。で、後で暗かったなぁと感じます。
 今回読んだので面白いのは、「サン・ロレンゾ島の国の政策の建て方」、「オリジナル宗教について」、「国民にハリを持たせるには、あえて善者と悪者をつくること。それには、悪者を政府に、善者をジャングルに住ますのが良い」などヴォネガット思想が爆発していて勉強になります。

 この小説は、前半と後半では内容がすっかり変ってしまっていて、少し変な感じでしたが僕は好きです。

 今、ヴォネガット作品で一番有名な『タイタンの妖女』を読んでいます。先が楽しみです。

コメント

はじめまして、こんにちは。ari-Tと申します。

コミュニティ「手当たり次第に手元の本を挙げてくれよ」の自己紹介を見かけて、ブログを拝見させていただきました。
カート・ヴォネガット・ジュニアは「タイタンの妖女」しか読んだことがありませんが、他の作品も面白そうですね。

ところで、海外作家の作品は個人的に訳がイマイチで魅力が半減しているモノも多い気がします・・・。
特にSFは発想が素敵なだけに、これで文章も良ければ・・・と思う作品が結構ありました。


これからもちょこちょこ遊びに来たいと思います。
更新楽しみにしてます。がんばってください。

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